キミガイルセカイ

ヒーロー文庫編集部

舞台は近未来。 能力者の楠瀬怜治は、試験管と呼ばれる仮想空間にてバトルを繰り返していた。 また、彼だけが持つ異能力によって、幼なじみでありライバルであるクレナという少女との戦闘を楽しんでいた。 怜治には誰にも負けられない理由があった。 二年前に亡くした幼なじみの凛と、地球においてヒーローになると約束したのだ。 その約束を守るために、怜治はパフォーマーになるか警察官として国民を守るかという選択を迫られていた。 そんな時、警視庁国際課のエージェントとしてインターンの仕事が舞い込む。 しかも銃弾を無限に精製する最凶の能力者であるアリスとの共存を証明せよと。 アリスは自身の能力を制御出来ず、近づく人間を無差別に殺してしまう運命に全てを諦めていたのだ。 そんなアリスを助けようと、怜治は立ち上がるのだが――――。(著)音井駿彦:群馬県在住。本作にて「ラノベ作家になろう大賞」に入選し、デビュー。 (絵)晩杯あきら:イラストレーター。絵画的な手法を駆使する独自の世界観で注目をあつめる。ゲーム「悪魔城ドラキュラ」に出てくるヴァンパイアキラーがペンネームの由来。主なラノベ作品に「ファング・オブ・アンダードッグ」など。

ジャンル - その他
ファンタジー ラブコメ 特撮・ヒーロー・ヒロイン

作品一覧

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コミックの読み方